今回は、多くの方がご興味を持たれる「価格」について書いてみようと思います。
ダンボールはコストになる資材です。
だからこそ、価格比較されるのは自然な流れだと考えています。
実際、弊社も相見積もりの中でご検討いただくことが多くあります。
その中で、価格勝率はおおよそ80%です。
残りの20%には、本当に価格で負けた案件もありますし、同業仲間とのバッティングを避けるために弊社からお断りしたケースも含まれています。
では、なぜ価格勝率が高いのか。
理由は三つあります。
一つ目は、仕入れ構造です。
メーカーであっても得手不得手があります。
弊社は仕入先の選択肢を複数持ち、案件ごとに最適な調達先を選んでいます。
同じダンボールでも、調達先が変われば価格は変わります。
二つ目は、協力会社さまとの関係性です。
一般的にはボリュームディスカウントで価格が下がることが多いですが、それに加えて、新規案件を継続的にご紹介できる弊社に期待して、価格面でご協力いただいている協力会社さまがいます。
これは一朝一夕では築けない関係性です。
三つ目は、経営の効率化です。
営業エリアを絞り、移動コストを抑える。
メーカー直送を活用し、自社便を最適化する。
オーダーメイドでも翌日対応が可能な体制を整え、不要な在庫を抱えない。
固定費を軽く保つことで、価格に反映できる余地が生まれます。
価格は、単なる数字ではありません。
その背景には構造があります。
相見積もりは、安いか高いかだけを見る場ではなく、どんな構造でその価格が出ているのかを見る機会でもあります。
価格の裏側まで整理したうえで判断していただければ、納得感は違ってくるはずです。
