現在、OPPテープや袋、ストレッチフィルムなどの梱包資材で、市況に変化の兆しが出始めています。
実際にメーカーからも、供給体制や今後の価格動向に関する案内が出てきました。
梱包資材は日常的に使用する資材だからこそ、供給状況が変化すると企業活動にも影響が出る可能性があります。
そこで今回は、現在の市況を踏まえて、
企業の資材担当者が今確認しておきたい3つのポイントを整理してみます。
メーカーの供給状況
まず確認しておきたいのが、メーカー側の供給状況です。
最近ではメーカーから、
・通常の使用量を超える発注の制限
・新規案件の停止
・新規見積り受付の停止
といった案内が出てきています。
これは安定供給を維持するための措置ですが、過去の市況を振り返ると、このような動きが出始めるタイミングでは、原材料価格や物流コストの影響を受けて供給体制が変化するケースもあります。
まずは、メーカー側でどのような動きが出ているのかを把握しておくことが重要です。
自社の在庫状況
次に確認しておきたいのが、自社の在庫状況です。
梱包資材は日常的に使用する消耗品であるため、不足してから手配をすると業務に影響が出ることもあります。
特に、
・OPPテープ
・ストレッチフィルム
・各種袋
などは、多くの企業で日常的に使用されている資材です。
供給状況に変化が出た場合、
・納期の延長
・出荷調整
・欠品
といったことが起こる可能性もあるため、現在の使用量と在庫状況を一度確認しておくと安心です。
仕入れ先の体制
もう一つ確認しておきたいのが、仕入れ先の体制です。
市況が不安定になると、メーカーや商社によって対応が異なる場合があります。
例えば、
・取り扱いメーカーが1社のみ
・在庫を持っていない
・新規見積りが停止している
といった場合、急な供給変化に対応できないケースもあります。
こうした状況では、複数の仕入れルートを持つ業者との関係を持っておくことで、供給のリスクを分散できる場合もあります。
まとめ
梱包資材は、普段はあまり意識されない資材ですが、市況の変化によって供給状況が大きく変わることがあります。
今回のようにメーカーから安定供給に関するアナウンスが出ているタイミングでは、
・メーカーの供給状況
・自社の在庫状況
・仕入れ先の体制
この3つを確認しておくことで、急な変化にも対応しやすくなります。
モリサキ包装資材でも、市況の動きがあれば、今後も情報共有を行っていきます。