全国大会チームに学んだ“徹底力”──少年野球から仕事に活かせる教訓

息子が所属する少年野球チームは、昨日、全国大会に出場するチームと対戦しました。

結果はノーヒットノーランでの大敗。

父コーチの学びとして、息子との会話として、卒団式まで思い出として、毎試合、「攻撃」「守備」「走塁」「相手チームからの学び」「反省会内容」「次に活かすこと」を書いているのですが、本当に学びの多い試合でした。

キーワードは【徹底力】

青ワニという長距離打者のバットを大半の選手が使っている。

全選手フルスイング。

過去の戦歴を見ても、守り勝つよりも、打たれたらそれ以上に打てばいい。

とにかく振って振って振りまくる。

だから、アウトでも外野フライばかり。

昔ながらのゴロを転がせば何かが起きるなんてことは、一切感じることもありません。

(自チームの批判ではなくて)自チームと比べて、ブレてないなーというのを肌で感じました。

久しぶりにボッコボコに打たれた息子、彼にとってもいい経験になりました。

今回、対戦相手から学んだ、この徹底力。

モリサキ包装資材株式会社では何に置き換えることができるのか?

例えば、「最短翌日配達」「角を揃えた納品」「即訪問対応」・・・当たり前のようにしているつもりですが、要確認です。

また、この先、新たにどんなことができるのか?

そういえば、この本には徹底力ではありませんでしたが、「一貫性」という言葉が出てきたのを思い出しました。

そこで改めて、星野リゾートの原点となった不朽の名著と言われる「熱狂的ファンのつくり方」を読みつつ、アウトプットしていきたいと思います。